ポケモン剣盾の図鑑集めに必死なR@ぼっち系大学生です。
今回は、ほとんどの人が知らないたまご孵化の豆知識を紹介します。
姿が違うポケモンは親の姿に遺伝
例えば、カラナクシやトリトドンは、「にしのうみ(ピンク色)」と「ひがしのうみ(水色)」の2種類がいますがたまごを生ませた場合下記のように親の姿に遺伝します。
カラナクシ(水色)×メタモン=カラナクシ(水色)
カラナクシ♂(水色)×カラナクシ♀(ピンク色)=カラナクシ(ピンク色)←必ず♀の姿が生まれる
※メタモンは同じたまごグループのポケモンで代用可能
なので、カラナクシ(ピンク色)とメタモンを預けてもカラナクシ(水色)は生まれません。
バスラオ・シキジカ・ミノムッチ・メテノなども同様です。
イエッサンの姿は遺伝するの?
イエッサンは♂(オス)の場合『オスのすがた』といい、♀(メス)の場合『メスのすがた』といい見た目も能力も違います。
なので、育て屋に預けた場合、カラナクシなどと同様に下記のようになると思っていました。
イエッサン(メスのすがた)×メタモン=イエッサン(メスのすがた)
イエッサン(オスのすがた)×イエッサン(メスのすがた)=イエッサン(メスのすがた)
しかし間違いでした。イエッサン(オスのすがた)とメタモンを預けると(オスのすがた)と(メスのすがた)の両方が生まれました。
イエッサン♂はソード限定で出現し、イエッサン♀はシールド限定で出現しますがたまごを産ませることで両方手に入ります。
ニドラン♀(メス)のたまごの産み方
剣盾には出てきませんが、ニドランはもっとややこしいです。
そもそもニドランというポケモンはおらず、「ニドラン♀」「ニドラン♂」までがポケモン名で性別はないことになっています。
ニドラン♀とニドラン♂は次のように進化します。
ニドラン♂→ニドリーノ→ニドキング
そしてたまごを作る時も注意が必要です。
ニドラン♀×メタモン=ニドラン♂とニドラン♀が半々の確率で生まれる。
ニドラン♀×ニドラン♂=ニドラン♂とニドラン♀が半々の確率で生まれる。
※メタモンは同じたまごグループのポケモンで代用可能
ニドリーナ・ニドクインはいかなるポケモンと預けてもたまごを作ることが出来ません。これは、進化することで生殖機能が失われるという設定のためです。
ネット上では「ニドラン♂×メタモンのタマゴからはニドラン♂しか生まれない」という情報もありますが、実際にポケットモンスターブラックで検証して両方生まれることを確認しています。※多少偏ることもあります。
もしかしたらブラックより前の作品では違うかもしれません。
イルミーゼからバルビートのたまごを作る
イルミーゼもバルビートも剣盾では登場しませんが、この2匹も特別です。
この2匹は名前も図鑑番号も違いますが下記のようになっています。
バルビート×メタモン=イルミーゼかバルビートが半々の確立で生まれる。
イルミーゼ×バルビート=イルミーゼかバルビートが半々の確立で生まれる。
※メタモンは同じたまごグループのポケモンで代用可能
もしかしたらブラックより前の作品では違うかもしれません。
ちなみに、プラスルとマイナンはもちろんバルビート・イルミーゼみたいな関係になっていません。
ちなみに、レジェンドアルセウスは本編より面白いのでおすすめです。もちろんポケモンHOMEにも対応
まとめ
今回紹介したたまごに関する仕様を全部知っている方はいたでしょうか?
たぶんほとんどの人は知らなかったと思います。僕も知らなかったです。
もしこの記事の通りにやったけど生まれなかったって方は、もしかしたらソフトによっては仕様が違うかもしれないので、ソフト名をコメントの方に書いていただければ、調査するかもしれません。
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